これからの展望|Mr.ユリナー開発者インタビュー

集尿器Mr.ユリナーがめざす健康長寿延伸
  •  何よりも嬉しいご愛用者からの感謝のお言葉
  •  普段はおむつを着けて排泄は介助が必要な車椅子に乗った障がい者の方が就職活動をしていたけれども希望先ではどこも「排泄は自立していることが条件」で今のおむつ交換介助では就職先が見つからず。しかし、トイレの介助が不要となるMr.ユリナーを使うことで排泄の自立をして就職できたという手紙。身体は元気、トイレが近いだけで嫌々おむつを使い、自信を無くされていた方が、普通の生活に戻れたという手紙。前立腺がんや、前立腺肥大の手術後の尿漏れや頻尿の対策に悩んでいた方からの嬉しい手紙。また、改良点を教えていただいたり、改良の試作品を、わざわざ送っていただいたり。皆様の生の声をお聞きしながら、ユーザーと共に進化を遂げ成長しました。
     そして訪問させていただいた方から何度もお聞きした「やっぱりトイレでおしっこしたい」「Mr.ユリナーはトイレだ」。おむつからユリナーに切り替えたばかりの、慣れないうちは失敗してもあきらめず「やっぱりユリナートイレでおしっこしたい。おむつに戻りたくない」といったユリナートイレを使いたいというニーズ。こういった暖かい支えは、Mr.ユリナーを世に送り出した社会的存在意義を実感する瞬間であります。それは忘れないし、忘れてはいけません。
  •  ユーザーニーズから排泄ケアのイノベーション
  •  排泄にかかわるメーカーとして、第一にお客様の生の声を大切にする。全ての答えは現場にあり、ユーザーにある。そして、ひとを思うものづくり精神を持ち続ける。Mr.ユリナー、兄弟分のダンディユリナーはじめ、世界に一つだけとなる様々なジャンルの排泄用具を今後も継続して開発していきたいと強く思っています。誰もが生活に欠かせない排泄。美味しく食べて、気持ちよく出すために。
2018年07月15日