Mr.ユリナーが商品化に至った経緯・理由は?

排泄トラブルの現状朝日産業のものづくり精神・コンセプト
  •  友人の紹介で考案者Kさんと知り合い、なんとか商品化できないだろうか?と相談をいただきました。そして、この話を聞いたところ「排泄トラブルの問題は人には言いにくい悩みで、潜在需要があるだろう」と感じ、排泄分野の実態調査を始めました。
  • 50歳以上の4人に1人が排泄トラブルを抱えている
  •  調査によると、50歳以上の4人に1人が頻尿や尿漏れなど何かしらの排泄トラブルを抱えているという。健康長寿延伸に向けて重要なことは厚生労働省も掲げる健康 寿命延伸三原則「食事(73.0%)」「運動(71.4%)」「睡眠(74.9%)」と認識する一方で、「排泄ケア(45.8%)」と、半数を割り、最も回数の多い排尿ケアに対する意識が低い。排泄は尊厳や羞恥心に深く影響し、適切なケアの有無で社会との交流も変化。排泄ケアの実施者・非実施者では生活の満足度にも差が出ている。
  • 自分だけの問題でなく対処もできず悩んでいる
  •  また、自分が抱えている問題は世間一般ではないという認識、つまり「自分だけの問題だ」と誰にも言えず、かといってこういった解決の情報もなく、誰にも言えず一人で悩んでいる状況であることがうかがえる。排泄トラブルによって生活に対する意識が低下し、健康的・精神的に悪影響を及す。このことが健康長寿延伸にとって見えない壁となっているのではないかと。
  • 包装・衛生機器から排泄用具への新分野へ
  •  こうやって、考案者Kさんの実体験からマヨネーズ尿器を経て「排泄トラブルも健康長寿延伸を阻害している潜在需要」x「経験者が発明した従来に無いケア」x「製品化を待ち望む試用者の声」で、ひとを想うものづくり精神に火が灯る。マヨネーズ尿器の商品化に社会的意義を強く感じる。一人でも多くの方に喜んでいただけるなら本望だと。こうして包装・環境衛生機器からは遠くかけ離れた新分野へ参入しチャレンジすることを決断しました。
2018年07月05日