頻尿と急激な尿意の原因と対策

頻尿と急激な尿意「尿意切迫感」の原因と対策

加齢・水分のとりすぎ・脳梗塞の影響などが複合的に関係した頻尿と判明!

「Mr.ユリナー」を使いながら、根本的な頻尿の原因を解明し解決したユーザー様を紹介いたします。

過活動膀胱対策

 

 

 

漏れたら「おむつ」ではなくて、頻尿や尿漏れには必ず原因がありますので、根本的な原因を探る必要があります。

69歳のときに、一過性の脳梗塞で病院に運ばれました。それでも一週間ほどの入院で無事に退院して回復。いまでも現役で仕事ができるほど絶好調で元気です。それでも唯一の悩みといえば70代になってからは頻尿と尿意切迫感に悩まされてトイレに行く回数が増えたこと。我慢できないほどの急激な尿意に襲われる恐怖がありました。

自宅や会社にいるときは、すぐにトイレに行けるのでトイレの不安はありませんが、外出したときはトイレが我慢できずに「おしっこ」を漏らしてしまわないか不安でいっぱいです

おしっこを漏らしてしまわないか不安な男性

 

外出先ではトイレの事ばかり気にしてる。とにかくトイレの場所をまず探す。

ゴルフのハーフを回る前にトイレを済ませて「おしっこ」をするけれども、コースに出ると途中でトイレに行きたくなって、冷や汗を流してしまうこともありました。また、夜中に一回はトイレに起きるようになってしまった事も悩みのタネでした。

もともと私は水分をたくさんとるほうなので、お茶やコーヒーも好きなのですが、特に氷を入れた冷たい水が大好きで、食事のときもお茶ではなくて氷水を飲んでいました。食事以外でも、一日に何杯も氷水を飲んでいました。さらに、ビールも大好きで、毎晩、夕食時にはビールを飲んでいました。日中に飲む氷水とお茶やコーヒー、夜のビールをあわせると、おそらく2リットルは軽く飲んでいたと思います。

トイレが我慢できない

これだけ飲んでいれば、若いころから他の人に比べてトイレに行くことは多かったのですが、一日に10回以上もトイレに行ったり、ときには「漏れてしまうのではないか」と思うほどの尿意に襲われたりするようになったのは初めてのことでした。

とはいっても、「トイレが近くなるのは年のせいだから仕方ない」と思って、病院にかかることはありませんでした。しかし数年前にかかりつけの病院で健康診断を受けたときに「トイレが近くて困っている」と話したところ、泌尿器科の受診を薦められました。

泌尿器科では、トイレが近いということで、まず「前立腺肥大症(尿道をとりまくクリの実大の男性生殖器である前立腺が肥大する病気)」と「前立腺癌」の検査を受けましたが、とくに問題はありませんでした。ひとまず泌尿器科では排尿の状態を整える薬を処方してもらいました。

その薬を飲み始めると、確かにトイレの回数が減って、さらに我慢できないほどの強い尿意もおさまりました。でも、ときどきその症状がぶり返すことがあったため、薬の量を増やしたり、頻尿の薬をかえたりと試していきました。

 

専門の先生から「骨盤底筋体操」という体操の指導をお願いして、受けるようにした。
頻尿を鍛える骨盤庭訓体操

 

「骨盤底筋体操」は、お尻の穴に力を入れたり、緩めたりする体操で、尿道の筋肉を引き締めるのによいとのこと。泌尿器科の先生からは、毎日コツコツと続けて行うことと指導されたので、信号待ちのときや、電車を待っているときに「骨盤底筋体操」を続けていきました。

さらに、「何かをする前に必ずトイレに行く習慣も、膀胱を固くする原因になるので、その習慣は膀胱によくない」と指導されて、小まめにトイレに行ってしまう習慣もやめるようにしました。こうやって、トイレに行かないように我慢をすることも、膀胱を柔らかくして蓄尿量を増やしていくことにも努めました。こうした努力を続けながらも、頻尿や尿失禁・チョイ漏れの症状は、よくなったり、悪くなったりの繰り返し。そうこうしているうちに、夜中にトイレに起きる回数が二回も増えてしまったのです。夜中に二回もトイレで目が覚めると、どうしても寝不足気味になって、日中は眠く、体調もスッキリしません。

そこで「排尿日誌」をつけて、泌尿器科へ行ったところ、「1日に2リットルの水分は多いので水分摂取量を減らすように」と指導いただきました。

男性用小便器

 

ちょうどそのころ、体調を崩し、毎日好きなお酒を我慢したところ、確かに夜間のトイレの回数が減りました。晩酌を止めただけでトイレの回数が減るということは、その他の水分も減らせば、トイレに行く回数がもっと減り、夜間のトイレにも起きなくてグッスリ眠れるかもしれないと思いました。そこで、四六時中とっていた水分を控えるために、水分摂取量をコップで計りながら、トイレが近くなるのかどうか様子をみました。

すると、数日後には、一日に10回以上通っていたトイレの回数が7回くらいに減って、我慢できないほどの尿意に襲われることもなくなったのです。そして、夜中のトイレも多くて1回になり、体調がよくなりました。

それ以来、外出しても、以前のようにトイレの場所を確認しないと落ち着かないという事もなくなりました。よく、水分をたくさんとることは、健康にいいという話を聞きますが、そればかりではないことを、身をもって感じました。

日常生活で困るほどの頻尿と尿失禁・尿意切迫感は過活動膀胱の典型的な症状だそうです。これには、加齢・水分のとりすぎ・脳梗塞の影響などが複合的に関係していたと思われます。

脳梗塞は起こった部位によっては、膀胱に尿をためる機能が低下して、少し尿がたまっただけで尿意を覚えることがあるみたいです。

トイレのイメージ

 

脳梗塞によって、神経細胞が壊死することで、膀胱の容量を増加させる機能や排尿を我慢する機能が障害されることがあるらしいのです。

内科では、一度脳梗塞を起こした患者さんには、脱水による脳梗塞の再発を予防するためから、水分の大量摂取を奨励されます。しかし、その一方では「多飲は多尿と頻尿をひきおこすだけ」という考え方もあるとのことなのです。

こうした症状によって、生活の質(QOL)が著しく低下することを考えると、水分をたくさんとる=必ずしも良いこととは限らない説があるという事を知りました。

膀胱を優しくケアしよう

 

私の場合は、頻尿と尿漏れ・過活動膀胱の治療のためにα遮断薬と抗コリン薬を服用しながら、水分の摂取量を控えたことで頻尿の症状が解消されました。

今後は、水分摂取量を気にしながら、「骨盤底筋体操」も継続するといった、まずは自分で出来ることから継続していきたいと思います。

前立腺癌術後の尿漏れや頻尿、過活動膀胱の対策に「Mr.ユリナー」

ズボンの中には、いつでもトイレ。いつでも小便ができる小型トイレ。

 


男性用集尿器「Mr.ユリナー」を考案した74歳の男性のかたも、頻尿と尿失禁に悩まされて泌尿器科に通ったひとり。体が悪いとか、病気持ちではなくて、とにかくトイレが近いだけで外出することが「おっくう」になったり、積極的に社会との交流をはかることが嫌いになっていきました。

「Mr.ユリナー(ミスターユリナー)」は、男性用のトイレ。ずぼんの中にこっそり隠しいれておくことで、いつでもどこでも「小便」ができるアイテムです。

少しずつ尿意を我慢する「膀胱訓練」

尿量を計測したり、排尿日誌の記録をとる

また、

車椅子の利用者が、外出先でのトイレとして使う

屋外作業やトイレが近くにない人の緊急トイレとして

車椅子利用者のトイレ対策

↑車椅子利用者さまが、Mr.ユリナーを装着している事例の写真↑

集尿器「Mr.ユリナー」は、様々なシーンでご利用いただいております。

頻尿や尿漏れ対策は、絶対に一人で悩まずに、泌尿器科へ行って相談することや、排泄の専門の知識をもった専門医や無料相談窓口、排泄用具を扱う福祉用具販売店、そしてホームセンターなどの排泄用具の売り場など排泄に関する情報を知識のひとつとして集めておくことをお薦めいたします。

原因があるから結果があるわけで、頻尿や尿漏れになる(急にトイレが我慢できなくなった)事にも必ず理由がありますから、排尿日誌を記録するなどして、自身の生活を見直すことからはじめてみましょう。

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2019年02月10日