排尿用具の「あったらいいな」最前線
介護の中でも基本となる食事や排泄の介助。
在宅では最も負担が大きく、自尊心に深く関わりながら上手につきあっていかないと長続きしない排泄の問題。たとえ家族であったとしても、シモの世話をするのは大変となりがちなもの。
排泄といっても尿から便まで、そして尿の問題だけでもADLに深く関わって、「頻尿」や「尿もれ」「失禁」の対策は様々。そういった様々なスタイルに対応できるように福祉機器は生活スタイルにあわせた数多くの開発は進んでいるものの、施設生活では窮屈でストレスがたまるもの。誰も好きで入所しているわけではなく、大半は家族に迷惑をかけたくない、家族が迷惑だといった理由でやむを得ず施設生活を選択しているのが現状。

排泄用具でも全てが完璧ではない。ニーズにあった用具の開発が必要。
全てに対応できる排泄用具は存在しない。
だから個々のニーズにあった用具の開発が必要だと感じております。
経験則から判断する現場主義を貫いて、真のユーザーニーズは何か、排泄用具のあるべき姿とは、そしてよりよい生活に向けての「課題」を掘り下げつつ排泄用具がどのようにかかわっていくべきか、まさに“あったらいいな”を叶えるために開発に励むべきですよね。


排泄の原則は「トイレで排泄」
私たちは食べるだけでなく、出すものもきちんと出さなくてはなりません。
排泄介助・援助をきちんと行うということは、人の尊厳を守ることにもつながり、機能訓練の役割も担います。具体的に抱えている施設の問題事例としては
1.寝たきり用のベッドトイレ
特注品の排泄用ベッドを使用していて、介助スペースがとても狭くて2人で抱えての移乗介助が必要となり職員の負担がとても大きい。
2.障がい者用便器の暖房便座
便器の暖房便座は旧型で、便座を外して直感的に冷たく感じない素材で特注の代用品をはめこんでいる施設様。冷たさの改善はできたが、座り心地と衛生面が課題となっている。
3.便座全面の可動式手すり
体型の傾き防止対策最近の障がい者トイレでは設置されているが、立位がとれない方の排泄介助は、職員の負荷が大きく便座全面の手すりで立位安定が図れる場合も多い。そして高さ調整ができると尚よい。排泄中の姿勢保持が簡単にできる排泄支援補助具を探している。
など、在宅においても、施設においても排泄介助に関する課題や要望は尽きそうにありませんね・・・。

排泄用具の選択肢「ダンディユリナー」
ひと手をかりずに、寝たまま排尿「ダンディユリナー」
ダンディユリナーは、装着型の集尿器使い方はとっても簡単。シリコン製の柔らかな受尿器を専用のガーターで体に固定して寝るだけ。注意事項は高低差を保つことと、受尿器が外れないようにすること。
例えばこんな方に適合します
- ・夜間頻尿で何度も夜間にトイレに起きる・おむつを使用しているが、夜間多尿でおむつだけでは足りない
- ・夜間の排泄介助(尿瓶などの補助)で何度も起こされる・起きる
- ・「おむつかぶれ」がある。「おむつ」が肌にあわない

集尿器「ダンディユリナー」お客様の事例
ベッド上集尿器「ダンディユリナー」を使う前の困りごと
おむつが肌にあわず、ペニスに水ほうができて、塗り薬で対応。奥さんは介助している旦那さんの陰部環境を改善しようとして、夜間も途中で起きては排尿状況を確認しておむつ交換。お互いが寝不足なうえに、肌の環境が改善しないと悩んでいらっしゃいました。
「ダンディユリナー」使用後は、どうなったか?
ご本人(旦那さま):ペニスに水ほうが出来なくなり、大変喜ばれました。また、奥さんが夜間に起きることも気にされていたようで、そういった気遣いがなくなって、グッスリ眠れるようになりました。
介助者(奥さま):夜間のおむつ交換の手間がなくなり、夜中に起きなくてもよくなりました。睡眠不足が解消されて、これから長く介助とともに付き添っていける自信ができたとのこと。
ダンディユリナーは男性用の装着型の集尿器です。あくまでも一つの選択肢であって、「おむつ」はじめ、ポータブルトイレや尿瓶などADLに応じて様々な排尿手段がありますから、たくさんの排泄用具を知っておくと、今後の生活に役立ちそうです。


弊社では、排泄ケアの専門スタッフが対応させていただきますので、どんな事でもお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後ともユリナーシリーズはじめ、朝日産業をよろしくお願いいたします。
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